スタッフ紹介
妊娠・出産を目指すパートナーでありたい
院長 上野 晃 (うえの あきら)
経歴
- 明治鍼灸大学(現明治国際医療大学)卒業。鍼灸学士。
- 神経因性膀胱、前立腺肥大症、慢性前立腺炎、EDなど泌尿器の専門である北小路博司教授の元で学業に励む。
- 明治東洋医学院専門学校教員養成科修了。
- 国際東洋医学院専門学校卒業。
- 元国際東洋医学院専門学校学科長補佐。
- 元大阪医療専門学校学科長兼附属センター治療院センター長。
- 大阪医科大学麻酔科研修。
- 大阪大学歯学部第二解剖学教室研究生。
- 2009年当院設立
- 院長業の傍ら森ノ宮医療大学兼任講師を務める。
保有資格
- 鍼師
- 灸師
- 柔道整復師
- 漢方アドバイザー
- 教職員免許
治療家を目指したきっかけ
高校生の時に、祖母が脳卒中で倒れました。
おばあちゃんっ子だった私は、心配でたまらなかったです。
半身麻痺が残ったものの幸い命に別状はなく、退院しました。
ただ、重い後遺症に家族みんなが心配し、何かしてあげられることはないかと
探している時に鍼灸治療と出会いました。そこで祖母が治療を受けているうちに肩の凝りの解消だけでなく全身の血流がよくなって、手足の冷たさが改善されていくのを目の当たりにした時、もともと医師を目指していた私が鍼灸の道を選ぶことになりました。
そしてそれからは鍼灸の大学に入り、師である北小路司教授と出会い、鍼灸の奥深さにさらにはまっていくようになったのです。
若かりし大学受験の頃
悩んでいる方の助けになりたい
その後、鍼灸師を育てる教員になりたいという思いから明治東洋医学院専門学校教員養成科を卒業し、国際東洋医学院専門学校の学科長補佐として、
教育、治療、さらに大阪医科大学麻酔科で研修を受けたり、大阪大学歯学部第二解剖学教室にて解剖の知識を深めるべく、研究を積み重ねてきました。
学校の附属治療所での治療を続けるうちに女性の冷えや不妊症で悩んでいる女性がとても多いことが気になり、不妊治療も行うようになりました。
無事に妊娠しましたと笑顔で話して下るとそれだけで、鍼灸治療をしていてよかった。と心から思っていました。
2009年には長女が誕生しましたが父親として責任を感じるとともに、こどもを育てるという人生が変わる経験を妊娠、出産を望む方、女性や男性など関係なく、身体だけでなく心の面でもケアしていける治療院をめざしていきたいと思っています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。こんな鍼灸一筋な私ですが、一人でも多くの患者様の笑顔のためにこれからも邁進していきたいと思っています。
スタッフ 東 洋之 (あずま ひろゆき)
経歴
- 明治東洋医学院専門学校鍼灸科柔道整復師科卒業
保有資格
- 鍼師
- 灸師
- 柔道整復師
治療家を目指したきっかけ
私が治療家を目指したのは、高校の時に自分自身がなった『ヘルニア』がきっかけです。
小さな頃からやんちゃで、よく怪我もしていた私は体を動かす事が大好きでした。
高校に入学してから先輩のすすめもあり、初めて柔道部に入ったのですが、指導が厳しい上に練習量も多い部でした。根性論で身体を酷使していたら、ついにギックリ腰になり、その後の経過も良くなく重度のヘルニアになってしまいました。整形外科にも通いましたが、痛み止めがないと動けない日々が続きました。
部活はおろか、日常生活にも支障が出てしまいどうしようもなく困っていると、祖母が『私が行っている先生に相談してみなさい!』と祖母が通っている鍼灸整骨院に連れていかれました。なかなか良くならない自分の身体が変わるのかと半信半疑でしたが、祖母から「ちゃんと続けて通いなさい」と言われて通っていましたが、身体が通うたびに楽になっていくのを感じ、ついに部活に復帰できるまでに回復しました。その時に、こんなに素晴らしい仕事があるのだと感動し、自分も人を治したい。と思い、この仕事に就くことを決めました。
やんちゃ盛りのこどもの頃
笑顔になれるお手伝いをします
この仕事は人を「笑顔」に出来る仕事だと思っています。
みなさんが持っている不安に対して、その原因を取り除く事、少しでも負担を軽くする事が出来ると考えています。 もし、自分の力が及ばず結果がなかなか出なくても、 解決の方法を一緒に考え、みなさまの役に立つ事が出来るよう、日進 月歩、治療を行っていきたいと思っています。
鍼灸治療を受けてみたいけれど、どこに行けばいいか分からない方は一度ご相談ください。私の経験(漢方医学での治療)や知識に基づいて妊娠しやすいからだ作りや自律神経を調整してあなたの悩みを解決する為に真摯に取り組んでいきます。
スタッフ 小村 洋子(こむら ようこ)
経歴
- 国際東洋医療専門学校鍼灸師学科卒業
保有資格
- 鍼師
- 灸師
治療家を目指したきっかけ
私が鍼灸師を目指したのは、祖母の影響が大きいです。
お灸が大好きだった祖母は、小さい私に『背中にお灸を据えて』と艾と線香を渡してきました。明治生まれの祖母のお灸は、昔ながらのお灸の仕方でした。
皮膚に米粒より大きい艾を置いて、お線香で火をつけて皮膚を焼く。今はお灸の熱さや火傷をなくす工夫がされているので、温かいお灸が主流ですが、本来は皮膚を焼くほどの刺激をあたえるのがお灸の治療法です。
祖母の背中はお灸の跡がたくさんありました。でも『お灸をするとスッとする。これが気持ちいい』と話してくれました。それでも、年齢を重ねると病気や体調不良で病院で処方されるお薬も増えていきました。
大量のお薬を飲む祖母をみて、『私がお灸をしてあげれたらもっとお薬が減るんじゃないか?』と思ったのが鍼灸師を目指す初めのきっかけだったと思います。
お悩みを聞かせてください
自然治癒力を上げる、体に負担の少ない鍼灸治療で、少しでも皆様を幸せに出来たらと思っています。どんな悩みでもお聞かせください。